月日の過ぎるののなんと早い事でしょう。
もう10月も終わろうとしています。
今月も高津波市民館で定例会を行いました。
みんな真剣ですね。
今月の研修は、「認知症を理解する」でした。
脳は、人間の活動をコントロールしている司令塔です。
認知症とは、いろいろな原因で脳の細胞が死んでしまったりして、脳の司令塔の働きに不具合が生じ、さまざまな障害が起こり、生活する上で支障が、およそ6カ月以上継続している状態を指します。
そして脳の働き、認知症を引き起こすおもな病気、認知症の症状、行動・心理症状とその支援、認知症の診断・治療、認知症の人と接するときの心がまえ、認知症介護をしている家族の気持ちを理解する。などを勉強しました。
認知症も早期発見、早期受診、早期治療が大切です。
早い時期に受診することのメリット
・病気が理解出来る時点で受診し、少しずつ理解を深めていけば生活上の障害を軽減でき、その後のトラブルを減らす事も可能です。
・障害の軽いうちに障害が重くなったときの後見人を決めておく等の準備をしておけば、認知症であっても自分が願う生き方を全うすることは可能です。
認知症は誰もがなりうる症状ですが、万能の薬が出来るといいですね。
でも以前研修で、認知症は人に与えられる最後のプレゼントで死に対する恐怖が無くなると言われていた方もいました。
どちらがいいでしょうねぇ
byとんとん